´∀`)ノ)) HELLO♪
都道府県の温泉地の数ランキングで、なんと全国4位の福島県!
リーズナブルで魅力的な温泉地があちこちに点在してます。
地元だけじゃなく近場の山形や宮城にも足を延ばせば、更に沢山の温泉がありますョ。( *´艸`)
これまで行った事のある地元の温泉旅館をご紹介♪
多彩なお風呂と美味しいお餅が魅力♪会津東山温泉、庄助の宿瀧の湯・宿泊記~身近な旅行⑥
前回と同じく会津の東山温泉。
東山温泉は今から約1300年前、行基上人が伏見ヶ滝の辺りから湧き出した温泉を発見したことが発祥だそうです。
会津東山温泉の発祥の場で開湯1300年、創業140余年の老舗旅館、庄助の宿瀧の湯。
会津磐梯山でお馴染みの小原庄助さん所縁の宿です。
パブリックスペースが充実していて、多彩なお風呂とお餅料理が自慢の宿です♪(´∀`艸)♡
庄助の宿瀧の湯はパブリックスペースが充実♪
エントランスは老舗旅館の佇まい。
シャボン玉が風に乗ってお出迎えしてくれる時もありました♪w(°0°)w オオー
瀧の湯の玄関、今年行った時はグレーに改装されてシックな雰囲気に。
敷地の入口にはまちなか観光周遊バスのバス停があって便利♪
会津若松駅からの無料送迎は予約制です。\_( ゚ロ゚)ここ重要!
4F・フロントでは系列宿のチェックインも♪
館内に入るとすぐフロントがあります。
瀧の湯とはなれ松島閣の宿泊のチェックインだけでなく。
200mほど離れた場所にある系列宿ゆっくらインに宿泊した時も、こちらでチェックインしました。
時間によっては混むかもしれないけど、気長に待ちましょう。 ( ᵕᴗᵕ)⁾⁾ウンウン
女性にはからふる浴衣のサービスもあり、たぶん無料。
4F・セレクトショップ花かすみ♪
会津土産や工芸品、地酒などこだわりの品々を揃えた売店。
4F・ビューラウンジ小手毬でお抹茶を楽しむ♪
チェックインの後は、能舞台が見えるラウンジへ。
泊まった日は風が強くて、ごうごうと竹林の揺れる音が凄かった!(゚∀゚ll)
風情ある景色を眺めながらお抹茶を楽しむ♪
お菓子はいつも同じ。たぶん東山温泉名物の羊羹じゃないかしら?σ(´∀`me)
珈琲マシーンもあり、ウーロン茶、ジュース、シャーベット。
2024年2月に行った時には、もうすぐひな祭りだからなのか甘酒もありました。ヽ(*´∀`)ノゎーィ♪
このお抹茶のサービス、連泊2日目でも提供時間に行けば受けられますョ。
それに実はゆっくらインに泊まってる人も頂けます♪
3F・図書と日本酒のコーナー
図書コーナー東山文庫は、会津をテーマに取り揃えた様々な書籍が楽しめます。
小説だけでなく、東山温泉で湯治したという土方歳三や蒲生氏郷のマンガとかもありました。(「・_・)
ゆっくらインに湯治で来た時は、暇つぶしにだいぶお世話になった場所w
連泊の人は結構いるみたいだけど、昼間の館内施設は貸切状態でどこにいてものびのびできましたョ。
お米が美味しい福島県は古くから酒造りが盛んで、酒蔵数は50を超え中には創業300年を超える酒蔵もあるそうです。
全国の酒蔵が自慢の日本酒を出品する年に1度のコンテスト、全国新酒鑑評会って知ってます?
9年連続金賞受賞数日本一になった事もある福島県、酒蔵が多く技術力も高い日本酒王国!
私も良く知らないけど、ニュースでよく聞くのョ。
因みに、令和5年度は惜しくも2位。(ノД`)・゜・。
会津のお酒も勿論美味しい♪
そんな地酒をお試しで飲めちゃう自販機がありましたョ。
専用コインを買うシステムですが、たくさん飲むほどお得ですw
3F・プロジェクションマッピングショーを見るなら庄助の足湯♪
せっかくの能舞台、どう活用してるのかと思ったら。
毎夜、会津の四季をモチーフにしたプロジェクションマッピングショーが開催されていました。ヽ(〃∀〃)ノ
普通の皆さんはラウンジに集まって鑑賞してます。
私がおすすめしたい場所は、図書コーナーと同じ階にある庄助の足湯。
ラウンジだとガラス越しだけど、庄助の足湯からは直に見れて良き。
2022年9月は音楽が聞こえなくて残念だったけど…。
2024年に行った時にはスピーカーが設置されて、音が聞こえる特等席となりました♪
地酒を飲みながら足湯に浸かり、プロジェクションマッピングのショーを楽しむ。
最高に贅沢な時間ですね♪(´∀`艸)♡
1F・かわかぜ足湯とかわかぜテラス
かわかぜ足湯では、湯川を眺めながら足湯を楽しめます。
風呂上がりにくつろげる場所もあって良き♪
庄助の宿瀧の湯の多彩なお風呂♪
福島県を代表する民謡、会津磐梯山に登場する小原庄助さんに所縁のある瀧の湯。
愛用の石風呂が展示されてました。
(◎_◎) ン? 結構小さい…。
瀧の湯のお風呂はその1つ1つは広くはないけど、多種多様な湯船での温泉が楽しめるのが魅力♪
有料の貸切風呂は7つもあり、それぞれ趣向を凝らしたお風呂が楽しめますョ。
ドッグバスまであるw
実はペット(10kg以下の犬のみ)と泊まれる宿です。
滞在中ペット連れのご家族を見かけましたョ。(「・_・)
無料のマッサージ機、シャンプーバー、スリッパの履き違え防止クリップは花札w
嬉しいサービスは、湯上りビールにソフトクリーム♪
どちらも無料で頂けますョ。 ヘ(ё_ё)ノ ワーイ
私の推し風呂3選♪
庄助酒風呂から伏見ケ滝を眺めながら…。
を推すブログを結構見かけますが、私的には庄助酒風呂の湯温はいまいち。( -.-)ノ ・゚゚・
私の推し風呂はこちらw
庄助の宿瀧の湯の沢山の湯船の中から私のおすすめ♪
・半露天風呂の瀧美の湯は、湯温が熱めで滝を眺めながらの入浴はとっても気持ち良い♪
・大浴場の中にある一人用の庄助桶風呂、入るのには勇気がいるけどけっこう熱めの湯が良い♪
・そして最も推したいのは、貸切風呂の天寧温泉(45分5,500円)。
こちらは、宿泊翌朝には女性のお風呂になってて無料で入れます。
タイミングが良ければ貸切状態の時もあり。ヽ(*´∀`)ノサイコー
庄助の宿瀧の湯は東山四大滝の伏見ケ滝を上から横から風呂に入りながら楽しめる♪
瀧の湯は湯川に沿って建っているので、竹林や伏見ケ滝などの眺望が楽しめます。
東山温泉街には東山四大滝と呼ばれる滝があり、上流から雨降り滝・原滝・向滝・伏見ケ滝と続きます。
瀧の湯から眺めるのは伏見ヶ滝。
藤という娘が淵に身を投じたという説と、僧行基がここを訪れた際に一夜にして滝が出現し不思議ヶ滝と呼んだ説があるそうな。(´-`) ヘー
庄助の宿瀧の湯の部屋・夢見亭(和洋室)は居心地が良い♪
ひとりで泊まった瀧の湯の部屋は、和洋室で思いの外快適だった♪
部屋も広い!
難点はベッドに寝ながらテレビがみれるけど、椅子に座っては見れない事w
部屋風呂はシャワーのみ。トイレとお風呂は個室タイプで離れた場所にある。
温めて食べるお饅頭が嬉しい♪
庄助の宿瀧の湯は客室へ行く廊下が長い
客室に行くには長~い廊下を歩いて移動しなければいけません。
建物が川に沿って横長だから当然か。
私の泊まったお部屋は、個室の会食場・開花亭を通り抜けて部屋に行きますw
ほぼバリアフリーではあるものの結構な坂道の廊下があったりもしました。
お餅が美味しい♪庄助の宿瀧の湯の朝食
瀧の湯では朝食しか食べた事が無いので、朝食レポートから。
畳にテーブル(ダイニング)スタイルの会食場、おはら亭。
入口で受付をするとお席に案内してくれます。
おひとりさまも結構いますね。(「・_・)
案内されると、お膳が既に席に置いてあります。
宿泊初日と3日目はこちらの四角いお膳。
ご飯や味噌汁、肉じゃがとか卵納豆など定番のおかずはお好みで配膳台に取りに行くスタイルです。
料理は素朴ですが、お餅の種類が沢山あって美味しいのが一番の魅力♪(o゚¬゚o)
2日目は丸いお盆。
餅目的なのでご飯は要らないんですが、ご飯と食べたいおかずばかり。(ノ∀`)タハー
初日と2日目、変えてるけどそれ程違わないw
2024年春のお餅のレパートリーは、餡子・きな粉・ずんだ・汁餅・クルミ・納豆・栗。
2022年秋の時には栗はありませんでした。
いつもあるわけじゃ無さそうです。(人´∀`)デアテララッキー
もち米の品種にもこだわってるので、朝食のお餅は絶対食べましょう♪(*^▽^*)ノオススメデスヨ
おまけ♪庄助の宿瀧の湯の夕食
私は食べた事がない滝の湯の夕食、会津郷土会席料理。
息子氏が行った時のを貰いました。
お品書き。
別注料理の会津和牛霜降りにぎり寿司を追加したんでしょうか?
本人に聞いてももう忘れてるw
庄助の宿瀧の湯は、パブリックスペースが充実してて、多彩なお風呂が魅力の美味しいお餅が食べられる宿です♪
《END》((*´∀`*))ノ゛see you♪
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