こんにちは~。´∀`)ノ)) HELLO♪
前回は『札幌ライラック祭りへ。ひとり旅―2018.5月』の番外編①で、この旅行中に見つけたライラックをご紹介しました。
今回は番外編②で、札幌の街を走る市電をご紹介します。(´∀`艸)♡
札幌の市電について
歴史
札幌の市電は、1927年(昭和2年)の開通から多くの路線ができ、市民の足として活躍してきましたが、道路事情の変化や地下鉄の開通などで1974年(昭和49年)には、1路線になってしまいました。
しかも路線が切れてたし。(´Д`|||) ツカイニクイヨ
一時は廃止も検討されましたが、市民の熱望により存続することになりました。d(゚-^*)
路線のループ化や新型車両の導入など色々改善されたようですよ。
路線
市電の駅にある液晶案内板です。
すごいよ!(゚ロ゚屮)屮オオー
これを見ると、次に来る電車がどの辺まで来てるかとか、新型車両のポラリスがどこにいるかが、一目で分かるんですョ。
30分くらい待って、新型車両に乗ってみました(´∀`艸)♡
- 2015年(平成27年)12月20日、西4丁目ー狸小路ーすすきのと途切れていた路線をつなげて再ループ化しました。d(゚-^*)
- 市電の駅がナンバリングされたので、分かりやすくなりました。d(゚-^*)
料金
- どこで乗ってどこで降りても、1回大人¥200(子供¥100)
- 地下鉄乗り継ぎ割引もあります。
- 割引は福祉割引料金はそれぞれ半額です
- お得な切符~どサンこパス
↑は札幌市交通局HPから
市電専用の1日乗車券で、土日月&年末年始に使えます。
大人1名+子供1名が乗り放題になるパスです。
※料金は現金の他、Kitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、PiTaPa、ICOCA、はやかけん、nimoca、SUGOCAが使えます。
へ~。いろいろ使えるのね。私はSuikaで。(´∀`*)ウフフ
乗車の仕方
- 真ん中のドアから乗って、前のドアから降ります。
- 降りる時に支払いをします。
車両いろいろ
行き先が『循環』となっている車両は、路線をグルグル廻っています。
行き先名ある車両は、その駅までになりますので、後続車に乗かえが必要になります。
私が乗った、見かけた旧型車両
1960年製。3番目に古い車両。
クラシックでおしゃれな感じ。
(*˘▿˘)…なんか凄い目立ちます。
旧型車両の内部はこんな感じ。向かい合って座席があります。
新型車両~ポラリス☆
2013年(平成25年)5月から運行された新型車両。
名前はポラリスです♪.+゚。☆
まずは正面から。
旧型とすれ違い。(´∀`艸)♡
学生の時に行ったドイツで、
こんな低床車両のLRTを見たことがありますョ。
3つの車体が繋がっています。
乗り降りしやすい低床車両。(・∀・)イイ!
車内はこんな感じ。
ミニ展望席に座ってみました♪
2013年にグッドデザイン賞を受賞しています。
案内も液晶画面で。
運転席横からの眺め。
乗った感想は、空いていたのもあって、とっても快適でしたよ♪
トッテモ.゚+.(o´∀`o)゚+.゚イイ!!
旅行者目線で市電を評価
今回の旅行では、資生館小学校前~西8丁目の間で、4回乗り降りしました。
その感想です。
- ループ化したことで、内回り外回りとどちらに乗って良いのか迷わなくて(・∀・)イイ♪
- 今回乗ったのは、新しく拡張された部分ばかりでした。
- 1周しても¥200は安い。
だけど旅行者はちょこちょこ乗り降りしたいので、1~3駅で¥200の料金は高く感じるかな(´-`) ンー
- どサンこパスはお得だけど、週末限定が残念な感じ。ε=(´ο`*)))ハアー
旅行者向け平日1dayパスも作ってください。人´Д`*)オネガイ
- さらに、札幌駅まで路線が延長されれば、使い勝手が良いのにな♪
市電+ロープウェーで藻岩山に登ったり。
クラシックな車両に乗って昭和を感じながら、あるいは新型車両で車窓を楽しみ、路線を1周するのも楽しいですよ♪
今度は電車事業所に行って見学してみようかな~(´∀`*)ウフフ
皆さんもいろんな市電の楽しみ方見つけてみてくだいね♪
次回からは、この旅行で気づいたこと、調べたこと等レポートしていきます。
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